地域のこと

学童保育ソフィアキッズクラブの児童に NPO法人レイライン カレーライスを提供

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 NPO法人レイライン(木更津市太田)では、今月24日(土)午前10時から、ひとり親家庭等無料利用の学童保育ソフィアキッズクラブ(同市清見台南)の土曜日利用の児童らに、木更津ライオンズクラブや主任児童委員等地域の有志、木更津市太田中学校生徒ボランティアの協力により、手作りカレーライスを提供した。

 この「こどもライオンズ食堂かずさや」は、今年2月19日に、天皇陛下が宮内庁会見の中で「こども食堂」関係者への謝意を述べられ、3月に須賀内閣の政府関係省庁より、こども食堂等に対する「緊急支援策」が示されたことにNPO法人レイラインが応える形で、令和3年度事業計画に沿って実施に至った。 (政府のこども食堂緊急支援策をかずさ地域の各こども食堂実施団体に向け伝えるため、同法人が3月27日にかずさアカデミアホールで開催したイベントについては、当紙3月331日付既報) 

 当日のプログラムは、新型コロナウイルス感染予防の観点から、最小限の人員での開催となったが、元教員や塾講師らによる子どもたちへの学習指導支援、親子昼食提供、歯科医師による親子歯磨き指導、中学生も含めた歯科検診など、予定通りに実施された。 次回は5月22日(土)の開催を予定している。 また、同法人では、法人格をもたないこたない子どもの居場所づくり支援団体に、こども食堂や学習支援等の共同連帯した活動展開を呼び掛けている。

新千葉新聞の記事より(きさこん)

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