木更津ライオンズクラブ(会長・森田恵)では、昨年4月より「こどもライオンズ食堂かずさや」の運営支援を通して、地域の子ども食堂への食材配給などに積極的に関わってきた。
このほど、同クラブメンバーである植田直樹氏(アクセルオート(株)代表取締役)より、子ども食堂への食材配給で食品衛生面の安全を図るために、冷蔵軽自動車(H28車、100万円相当)の未期限・無償貸与の申し出があり、同クラブメンバーと協働してきたNPO法人レイラインに管理が委託された。
今月22日、「冷蔵軽自動車の「引き渡し式」が行われ、こどもライオンズ食堂かずさやを、毎回企画してお手伝いをしてきた学童保育ソフィアキッズクラブの児童達も立ち会った。
この冷蔵軽自動車は、通常は、チーバ君のおなかこども食堂(加盟14団体、児童洲約600人)への食糧配送などに使用されるが、災害時等には、緊急支援のために、かずさ地域のライオンズクラブや、NPO活動に活用されることになっている。